株価は高いといっても個別銘柄を眺めると調整と思えるような動きをしている銘柄があります。
2020年12月上旬に購入したAquaBounty Technologiesの株価は9ドルを超えることになります。
しかし、その前に公募があり、下値を拾って12月10日に6.92ドルで約定しました。結果として平均取得価額は7.362ドルとなっています。
2月4日に10%程度の下落。これは資金調達によるものではないかと言われ、ベンチャー企業では資金調達による株式の希薄化もあるため、驚くほどのものではないと理解しています。
ダメ元で8ドルの指値
資金調達の話はあまり気にしておらず、それ以外のニュースもなく、決算発表の情報もない。最後の決算発表の情報もないのは、やはり気になります。
一方で、買増しのチャンスは拾っておきたいという事で、2月17日夜に8ドルの指値で注文を入れ就寝。
翌朝に確認をすると約定。
最終的な平均取得価額は7.7179ドルで、8ドルは下回っています。
今夜、株価がどのような動きになるのかは読めないのはもちろんです。
現在情報がなくファンダメンタルズが変わっていないとするならば、更なる下落は下値拾いのチャンスかもしれません。