2019年は米国株が好調
投資関係のブログやYouTubeでは「米国株に投資するとリターンが継続的に見込める」といった言葉を数多く見かけます。特に2019年はダウ平均は約22%上昇、S&P500は約29%の上昇で、2019年は米国株に投資をしていると資産を増やすことができたという年でした。
指数 | 2018年12月31日終値(USD) | 2019年12月31日終値(USD) | 騰落率(%) |
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ダウ平均 | 23,327.46 | 28,538.44 | 22.3 |
S&P500 | 2,506.85 | 3,230.78 | 28.9 |
一方で、米国株は上がり過ぎなのでそろそろ暴落が来るのではないか、という話もあり、バフェット指数との関連性からの分析を行ったり、そのほかの指標からの分析を行う人たちも多く見受けられました。
未来は分からない
2019年初頭から米国に投資をしていてれば、それなりのリターンがあったといっても、それは振り返ってわかること。2000年前半に株のインサイダー取引で逮捕された自称未来人の アンドリュー・カールシンであれば、話は別ですが。
2020年の成績を追いかけてみる
過去の実績を振り返ることができなくても、現在進行中の流れを実況中継することは、誰でもできます。その時々の判断で最終的にどのような結果になるかも追いかけてみたいと思います。そこで、基準点を決める必要があるので、1月1日時点の保有銘柄・数、平均取得価格、現在価格を以下に示します。
銘柄 | 株数 | 平均取得価格(USD) | 現在価格(USD) | 現在価格計(USD) |
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T | 70 | 31.7862 | 39.0400 | 2732.80 |
V | 10 | 182.8490 | 187.8300 | 1878.30 |
HDV | 33 | 94.4136 | 97.7900 | 3227.07 |
QQQ | 10 | 207.8820 | 212.2100 | 2122.10 |
SPYD | 85 | 37.7555 | 39.2500 | 3336.25 |
何故これらの銘柄を選んで購入したのか、はさておき、ここからどのように推移していくのかを追いかけていきたいと思います。