2024年もひと月が経過しました。
2020年に本ブログに投資の状況を追跡していくという記事を書いてから、四年目を迎えています。
2020年1月1日時点で記載した保有株は以下の五銘柄でした。買増しをしているため、平均取得価額も当時から変わり、平均取得が下がっている銘柄もありますが、QQQは乱高下に遭遇しつつも上昇し、平均取得価額も現在の株価も上昇しています。
銘柄 | 2020年1月1日時点の 平均取得価額(USD) | 2020年1月1時点の 株価(USD) | 2024年1月31日時点の 平均取得価額(USD) | 2024年1月31日時点の 株価(USD) |
---|---|---|---|---|
T | 31.7862 | 39.0400 | — | 17.6900 |
V | 182.8490 | 187.8300 | 174.6359 | 237.2600 |
HDV | 94.1436 | 97.7900 | 90.6187 | 103.5900 |
QQQ | 207.8820 | 212.2100 | 278.5489 | 416.9700 |
SPYD | 37.7555 | 39.2500 | 33.1464 | 38.5500 |
なお、AT&T (T)は2022年4月のワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーの株式付与があり、現時点で正確な計算を行っていません。同社株は一般口座に入庫されているため、売買をした際、確定申告時に計算をする必要があります。
米国市場の主要指標を確認すると、前年からの上昇傾向は2024年に入ってからも続いています。
個別銘柄では、新型コロナウイルス騒ぎによる余波が現在になって表面化してきているHumana (HUM) など、大きな動きを見せる銘柄もありますが、新規で買付をしたり、買い増したりするには躊躇う状況です。
このような環境下での保有株はどのようになっているかを確認します。
米国配当株
2024年1月31日時点の状況です。2020年当時から銘柄数も増え、十銘柄になっています。この間にも売買をしていたこともあり、時間の経過を感じます。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
COF | 96.3905 | 135.3200 | 40.4% |
CVS | 69.8102 | 74.3700 | 6.5% |
JPM | 118.8235 | 174.3600 | 46.7% |
LMT | 352.3803 | 429.4100 | 21.9% |
MATW | 26.8977 | 32.9000 | 22.3% |
T | – | 17.69000 | – |
V | 174.6359 | 237.2600 | 35.9% |
HDV | 90.6187 | 103.5900 | 14.3% |
QQQ | 278.5489 | 416.9700 | 49.7% |
SPYD | 33.1464 | 38.5500 | 16.3% |
2023年12月の報告でSPGIを売却したことに触れました。現在も現金化をして新たな銘柄を探しています。しかし上述の通り、高値掴みをしそうな気がしており、銘柄を絞るに至っていません。
Penny Stocks
AQBとTMDIは相も変わらず、低迷したままです。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
AQB | 114.7528 | 2.5300 | -97.8% |
TMDI | 2.2324 | 0.0700 | -96.9% |
AQB、TMDIともにニュースもなく、放置している状況です。
2024年に入りました。波乱の予感もしますが、二月はどうなるでしょうか。