配当株:CVS Health(CVS)を2020年11月17日に買付

投資

HDV注文のミスですっかり忘れていましたが、11月17日にCVS Health(CVS)を買付けしていました。

同社は第3四半期決算発表が2020年11月6日にあることを知っていたこともあり、十月の買付を見送り、決算が出てからの買付にしようと考えていました。

この根拠のない考えが裏目に出てしまいました。

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第3四半期決算

CVS Healthの2020年度第3四半期の売上は670億ドルで、前年同期の648億ドルを3.5%上回っていました。売上に反し、営業収益は36億ドル。これは前年同期の39億ドルを8.2%下回る結果となっています。

EPS(一株当たり純利益)も1.66ドルと前年から9.8%下げています。ただし、これは予測を上回るものでした。

また、売上は前年より増加しているだけではなく、こちらも予測を上回ったことで、同社の決算は好意的に受け取られている様子です。

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CVS株価推移

決算発表後は60ドルを少し超えていた株価はどんどん上昇していきます。決算前に買っておけばよかったと後悔するばかり。

Yahoo! Finance(CVS、過去一ヶ月の推移)

この上昇は決算だけではなく、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンのニュースも関係していると考えられます。

しかし、11月17日のアマゾン(AMNZ)による処方箋ビジネス参入のニュースは、72ドルを超えていた過熱気味の株価に冷や水を浴びせています。

ここで、買いのチャンスが来たと思い注文を入れました。

67ドルで約定、平均購入単価は高くなった

下降の兆しが見えた時に、67ドルの指値で注文。

ベータが0.67と値動きが緩慢なCVS株ですが、今回は急激な上昇です。であれば、下向も勢いはあるもので、指値通りすんなりと約定。

この買付で平均購入単価は62.0111ドルと2ドル近く高くなっています。

今月は株価が全般に上がっていることもあり、AT&T(T)とJPMorgan Chase(JPM)の定期買付を行っていません。定期買付、長期保有の原則なので、覚悟を決めないといけませんが、手を出す勇気がでません。