八月一回目の定期買付はQQQです。
このタイミングで丁度QQQの配当金支払いもあり、買付と合わせて報告します。
S&P500が過去最高までもう少し
2020年8月12日付で、S&P500が過去最高となるまであと少し、というニュースがロイターから配信されています。
S&P500の最高値が今年の初めにつけた3,393.52ポイントでした。新型コロナウイルスの影響で三月に下がったものの、五ヶ月かけて戻り、8月14日の終値は3,372.85ポイントとなり、最高値までもう一息です。
記事では、マイクロソフト、Apple、Amazonの上昇が寄与していると触れられています。2020年6月末時点で三社はS&P500構成銘柄の16%を占めます。大きな価格変動は引き起こせないでしょうが、影響があるという気持ちも分からなくはありません。
S&P500の価格が最高値に近付くのであれば、上昇銘柄を多く含むNASDAQ総合指数も勢いよく戻ってきており、先の三社に加え、テスラもNASDAQ総合指数を更に牽引している要素の一つと言うこともできなくはありません。
QQQは270ドル超
NASDAQ総合指数が上がれば、当然のことながらNASDAQ100に投資をしているQQQも上がり、現在は270ドルを超える水準となっています。
8月14日は時間外取引で273ドルで推移していました。
米国株は順張りで大丈夫。しかも定期買付では買付価格を気にしなくて良いとわかっているものの、今回の買付でも欲の皮が張り、272ドルの指値で注文。
市場が開くとほぼ一日271~272ドルの間を動いており、272ドルで4株約定しました。
現在29株保有で、平均取得価格は224.8931ドルとなっています。
QQQ配当金
今回は、8月4日に支払われたQQQの配当金も報告します。
QQQは成長株が多こともあり配当金は少しです。どれくらいかを確認するため、今年の配当金推移と合わせて表にしてみました。
入金日 | 配当金単価 | 株数 | 税引前配当金額 | 受取金額 | 想定税額 |
---|---|---|---|---|---|
Jan. 9 | 0.45765 | 5 | 2.29 | 1.66 | 0.63 |
May 7 | 0.36269 | 17 | 6.17 | 4.44 | 1.73 |
Aug. 4 | 0.42426 | 21 | 8.91 | 6.41 | 2.50 |
五月の配当金額は減っており、一月の水準には達していませんが、八月にはかなり戻ってきています。
繰り返しとなりますが、QQQは成長重視で配当金を期待するものではないため、無いよりマシという程度で見ています。
次回はSPYDを予定しています。