2021年6月の主要指数を振り返ると、五月とは打って変わってNASDAQ総合指数が大きく上昇しています。
五月末時点のNASDAQ総合指数は13,748.74ポイントでしたが、六月末には14,639.33ポイントに達し、6.5%の上昇となっています。一時あった「ハイテク銘柄はもうおしまい」という論調はどこに行ったのか、という様相です。
ハイテク銘柄が殆ど無い私の保有株ですが、これらの状況を月次ルーティーンとして見ていきます。
米国配当株
保有銘柄の状況は以下の通りです。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
ATVI | 78.7150 | 95.44 | 21.2% |
CVS | 68.8257 | 83.44 | 21.2% |
JPM | 114.2957 | 155.54 | 36.1% |
LMT | 351.2191 | 378.35 | 7.7% |
T | 30.8269 | 28.78 | -6.6% |
V | 174.6359 | 233.82 | 33.9% |
HDV | 87.9360 | 96.53 | 9.8% |
QQQ | 251.9684 | 354.43 | 40.7% |
SPYD | 32.7501 | 40.09 | 22.4% |
案の定、AT&T (T) の株価は奮いません。事業売却は好材料でも配当金の行方が怪しいので、Verizon (VZ) あたりに乗り替えても良いのではないかとも考えます。Verizonの株価は56~57ドルで推移しています。
購入時点からの騰落率を表したグラフも久しぶりに掲載します。
QQQの上昇線が力強く、個別銘柄よりQQQに集中しても良いのではないかと、考える人もいると思います。一方でQQQは配当金が少なく、各自の投資方針と相談して購入を決めるのが良いでしょう。
Penny Stocks
保有銘柄の値動きは、相変わらず大きくありません。
Penny Stockの値動きは激しい印象があるものの、静かです。
コインベース (COIN)
三株保有しているコインベースは六月下旬に一旦上昇しました。しかしながら、上場直後の300ドル近辺には程遠い状態にいます。
保有状況は以下の通りで、二割程度の含み損を抱えたままにいます。
- 平均取得価額:323.2533ドル
- 現在値(6月30日時点):253.30ドル
- 損益:-209.86ドル / -21.6%
保有銘柄については、あまり大きな動きは見られませんが、七月はどのように動いていくでしょうか。