あっという間に2023年が通り過ぎていった気がします。
十二月の主要指数は上昇傾向にあり、各指数の12月1日時点と12月29日の終値を比較すると、十一月ほどではないものの、引き続き数値を上げています。
- ダウ平均:36,245.50 → 37,689.54(4.0%)
- S&P500:4,594.63 → 4,769.83(4.4%)
- NASDAQ総合指数:14,305.03 → 15,011.35(4.9%)
2023年の一年間における主要指標の推移を振り返ると、春、夏、秋に下落局面に遭遇しながらも、上昇を続けていたことが分かります。金利とAIバブルに振り回された感はあるものの、決して悪くはなかったと言えるでしょう。
繰り返しとはなりますが、夏以降は情報を追いかけることが出来ず、株価に対する背景や詳細までは追いかけられてはいません。その中で、保有株はどのようになっているかを確認します。
米国配当株
2023年12月29日時点の状況です。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
COF | 96.3905 | 131.1200 | 36.0% |
CVS | 69.8102 | 78.9600 | 13.1% |
JPM | 118.8235 | 170.1000 | 43.2% |
LMT | 352.3803 | 453.2400 | 28.6% |
MATW | 26.8977 | 36.6500 | 36.3% |
SPGI | 434.837 | 12/14 売却(@441) | 1.4% |
T | – | 16.57000 | – |
V | 174.6359 | 260.3500 | 49.1% |
HDV | 90.6187 | 101.9900 | 12.5% |
QQQ | 278.5489 | 409.5200 | 47.0% |
SPYD | 33.1464 | 39.1900 | 18.2% |
SPGI売却
十一月からSPGIが値を戻してきていました。SPGIは配当株としても持て囃されているとはいえ、配当利回りは1%前後です。また、チャートで過去の推移を確認すると、2021年後半から少しずつ買い増しをしていても、ジャンピングキャッチであったことは否めません。
譲渡益は極僅かですが、SPGIを一旦現金化し、別の銘柄を探してみようと思います。
Penny Stocks
AQBとTMDIは相も変わらず、低迷したままです。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
AQB | 114.7528 | 2.8500 | -97.5% |
TMDI | 2.2324 | 0.0610 | -97.3% |
AQBの株価は僅かに上昇したものの、特に何かニュースがあるという状況ではない模様です。
2023年が終了しました。
2024~2025年にかけては、様々なうわさや憶測がなされています。さて、そんな2024年はどうなるでしょうか。