2020年も第3四半期が終了しました。
現在保有の配当ETF・配当株についてまとめます。配当ETFの購入割合を下げて、個別銘柄を追加していますので、銘柄は以前よりも増えています。
ポートフォリオ全体像
保有している配当ETF、配当株の銘柄を以下に列挙します。
- ETF
- HDV
- QQQ
- SPYD
- 個別株(括弧はティッカー)
- AT&T(T)
- Activision Blizzard(ATVI)
- CVS Health(CVS)
- JPMorgan Chase & Co.(JPM)
- VISA(V)
ETFが三銘柄、個別株が五銘柄で合計八銘柄で、これら銘柄の時価割合を図示します。
今年一月からのQQQ株価推移を下記で示している通り、三月の暴落が霞むくらい株価が力強く戻ってきています。一時は300ドルに達していて、現在は280ドル前後となっていますが、それでも最も割合が高く全体の四分の一を超えています。
ETFに対して、個別銘柄は買い増しをしていないこともあり、株数も少なく相対的に割合は小さくなります。
ただ個別株のAT&T(T)、CVS Health(CVS)、JPMorgan Chase & Co.(JPM)は今後定期買付を予定しています。
第3四半期配当金
第3四半期である2020年7~9月までに受け取った配当金も確認します。
銘柄 | 配当単価(USD) | 入金日 | 株価(USD) |
---|---|---|---|
QQQ | 0.42426 | Jun. 4 | 277.84 |
AT&T(T) | 0.52 | Jun. 6 | 28.51 |
VISA(V) | 0.3 | Sep. 4 | 199.97 |
SPYD | 0.26357 | Sep. 25 | 27.4 |
別の記事でも書いている様に、SPYDの配当金は減少しています。そして、QQQの配当金は変動があり、そのようなETFに対して個別株は配当単価が維持されています。
VISAの配当単価が株価に対して低く、配当利回りも0.6%程度である点について触れると、VISAは配当の支払いはあるものの、値上がり益を狙う銘柄として購入しているため、配当の多寡は気にしていません。
配当株はこれら銘柄で様子見
ETFの購入に割り当てていた金額を個別銘柄の買付に充当するようにしてから、初めてポートフォリオと配当金を整理しました。
今後しばらくは、これら銘柄で株価の動きと配当金を追っていこうと思います。
2020年11月には米国大統領選挙が控えていますので、その状況によっては見直しや刷新があるかもしれません。