Lockheed Martin(LMT)は配当株でありながら、成長が見込まれそうなので買った

投資

2020年1月17日の記事でLockheed Martinのことを書きましたが、実際に買ってみました。

値がさ株であるにも関わらず、割安株と言われていること、宇宙開発関連株として捉えると成長の余地があることを知り、買付をした次第です。

配当金を支払う会社は成熟した企業が多く、成長による株価の上昇はあまりないと言われていますが、将来に向けてじっくり上がるのであれば、買い増したい銘柄になりそうです。

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株価

株価は、2022年頃から上がり始めています。それは理由は言わなくてもわかるでしょう。

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配当金

2025年時点での配当利回りは、3.05%です。

同社は増配しており、2025年時点で22年連続増配、配当性向は44.33%と数字だけ見ると優良銘柄と言えます。

セグメント別売上

宇宙よりも防衛

Lockheed Martinというと、F-16を思い出します。そしてF-35。

防衛の他に、同社は宇宙開発にも力を入れています。しかし、売上は大きくなってきているものの、セグメント別でみると宇宙は最小。

Lockheed Martin Corporationの決算資料からチャート作成

平均取得価格は352.3803ドル

少しつづ買い増した結果、平均取得価格は352.3803ドルです。

2025年前半に市場をざわつかせている関税による株価の暴落があっても、含み益は出ている状態。

最初に買ってから五年が経過し、安定的に配当金が支払われ、増配もされているので、長期保有を考えていますが、買増しをするには値が上がり過ぎているのが難点です。