2022年も本ブログをご愛護の程、よろしくお願いします。
2022年最初の記事では、2021年12月末時点における米国株の状況を確認します。
その前に、主要指数の推移を2021年一年分振り返ってみると、概ね二割~三割の成長でした。特に顕著なのがS&P500で、NASDAQ総合指数と続きます。
十二月に限ってみると、中旬に一旦大きな下落により相場の雰囲気は暗かったものの、年末に向けて力強く戻ってきました。このような中での保有株の状況はどうなったでしょうか。
米国配当株
まずは、保有株の状況から見て参ります。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
CVS | 69.8102 | 103.16 | 47.8% |
JPM | 118.5937 | 158.35 | 33.5% |
LMT | 352.32 | 355.41 | 0.9% |
SPGI | 460.464 | 471.93 | 2.5% |
T | 30.8269 | 24.60 | -20.2% |
V | 174.6359 | 216.71 | 24.1% |
HDV | 88.4528 | 100.99 | 14.2% |
QQQ | 272.1132 | 397.85 | 46.2% |
SPYD | 33.1464 | 42.05 | 26.9% |
主要指数と同様に、全体的に十一月から株価は上がりました。中でも顕著な変化は、CVSの89.06ドルから103.16ドルへの上昇でした。
Penny Stocks
AQBとTMDIの状況は以下の通りです。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
AQB | 7.0062 | 2.10 | -70.0% |
TMDI | 2.2429 | 0.6251 | -72.1% |
配当株と異なり、僅かながらの株価減少でした。AQBは公募があり、その価格が低かったことも影響があるのではないかと思われます。
十二月は主要指数に関してはクリスマスラリーとなって上昇をしました。そして保有株の中でも、配当株はその恩恵に預かれたのに対し、Penny Stocksはイマイチの動き。
2022年の初頭は波乱ではないかと言う噂もあります。さて、一月はどうなるでしょうか。