先月から引き続き、本業が多忙で、殆ど市場や株の動きを日常的に見ることが出来ていません。この状況はもうしばらく続きそうです。
主要指数の推移は下記チャートの様にNASDAQ総合指数の上下幅が大きくなっていました。全体の傾向は、七月上旬に小山を描き、中旬から下旬にかけて上昇という動き。特に、7月29日は全ての指数が跳ね上がりました。

株価が戻っているので底値を拾うのは難しいものの、以前よりも食指が動く要素としては、円安が落ち着いてきたことです。
一時は140円付近まで到達という様相でしたが、七月下旬には133円台をマークしています。

さて、このような七月の保有株はどうなっていたでしょうか。
米国配当株
月例の保有株の状況です。
| 銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
|---|---|---|---|
| CVS | 69.8102 | 95.82 | 37.3% |
| JPM | 122.0863 | 115.36 | -5.5% |
| LMT | 352.32 | 414.13 | 17.5% |
| MATW | 27.0228 | 27.95 | 3.4% |
| SPGI | 439.6055 | 376.45 | -13.4% |
| T | – | 18.8 | – |
| V | 174.6359 | 212.21 | 21.5% |
| HDV | 89.818 | 103.91 | 15.7% |
| QQQ | 277.9595 | 315.46 | 13.5% |
| SPYD | 33.1464 | 41.4 | 24.9% |
今月の買増し
今月の買増しは、QQQだけでした。その平均取得価額は、277.6079ドルから277.9595ドルへ僅かながら高くなっています。
新規買付
Matthews International (MATW) を買い付けました。同社については、詳細を別記事にて記載しています。
同社の株価は下落中ですが、上場来増配を続けている事、低めの配当性向に加え、葬儀ビジネスは縮小する事は考えにくい、といった理由での買付です。

7月28日に発表された2022年第3四半期の決算は、増収減益。
今後、同社の株式も一緒に見ていきます。
Penny Stocks
AQBとTMDIの状況は以下の通りです。
| 銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
|---|---|---|---|
| AQB | 7.0062 | 1.48 | -78.9% |
| TMDI | 2.2429 | 0.5394 | -75.8% |
AQBは下落、TMDIは上昇ですが、状況は大きく変わりません。
八月はどの様になっていくでしょうか。
