最近は、株価の値上がりが止まらないという事しか言っていない気がします。
実際にS&P500の過去一年の動きを見ていると多少の凸凹はあっても、きれいな右上がりの線を描いていてどこまで上昇するのか見当がつきません。
ただ、米国大統領が変わったことによるエネルギー政策の影響か、原油価格の高騰がみられており、今後はお金の動く先が変わるのではないかと考えます。
一方で、下馬評の中には株へのお金の流入はもうしばらくは続くと見る向きもあります。
投資はギャンブルではないので、競馬新聞のような予想はしない方が良いでしょう。
という訳で、話は戻って今回の配当株買増しを報告します。
指標は変動せずに、保有株は下がった
米国の三連休明けとなる2月16日、S&P500の寄付きは上昇しました。日中は多少の上下変動はあったものの、終値を見ると2月12日とほぼ変わらない水準に落ち着いています。
ところが、保有しているCVS Health (CVS) と Lockheed Martin (LMT) は異なる動きを見せました。
CVS Healthは第4四半期決算、および2020年度決算も好調だったのですが、株価は逆の動き。Lockheed Martinに至っては要因が分かりません。
ただ分かっていることは、両銘柄とも市場が開いて直ぐに下がり始めたため、「ここは買い増しのチャンス」という事だけでした。というよりも睡魔が強くて、あまり考える余裕がなかったというのが正直なところです。
平均取得価額は微増
両銘柄とも指値で注文し、以下の価格で約定しています。
- CVS:71.90ドル
- LMT:334ドル
平均取得価額は下記のようになりました。括弧の数値は以前の価格です。
- CVS:66.2769ドル(65.3208ドル)
- LMT:335.2737ドル(335.1483ドル)
平均取得価格は大きくは上がらずに済んでいます。
どうしても、株価上昇時に手動で買い増しするのは一大決心になってしまいます。
それが結果として、Penny Stockに手を付けることになっているのでいるのではないか、と自分の気持ちを改めて分析しています。