ドルコスト平均法でSPYDを購入:2020年8月分(今後の方針検討中)

投資

八月二回目の定期買付はSPYDです。

2020年も半分を過ぎ、ここで買い方を変えようと考えている旨をお知らせします。

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2020年8月28日、東京市場は下落、米国の主要指標は記録更新

2020年8月28日の日米の市場は対照的な動きでした。日経平均は後場で23,000円を超えて推移していましたが、安倍首相が辞任意向を示したというニュースが出た途端に22,594.79円まで下落し、終値は22,882.65円となりました。

米国市場は失業者数がなかなか減少しにくい中でも、S&P500とNASDAQ総合指数は最高値を記録し、ダウも今年の下落を取り戻しています。各指標の8月28日の終値は以下の通りです。

  • ダウ平均:28,653.87
  • S&P500:3,508.01
  • NASDAQ総合指数:11,695.63

コカ・コーラ(KO)が新型コロナウイルスの影響で米国、カナダ、プエルトリコの従業員4,000人の早期退職を募集すると報じられました。一方で、GAFA株およびテスラ株は非常に力強く、指標の上昇を牽引していると言われています。

注:適切な日本語が見当たらないため「早期退職」としています。本件では自主的に退職する従業員を募ることを指しています。

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SPYDは30ドル弱を推移

主要指標が記録をつけている中、SPYDは一月の水準に戻ることはなく、30ドル弱を推移しています。

SPYDの株価は幸か不幸か、まだバーゲンプライスを維持しており、今回は28.70ドルで13株買付しました。

現在、261株を平均単価32.5077ドルで保有することになります。

今後の方針検討中

28.70ドルで13株とは、これまでよりも買付数量が少ないと思われたかもしれません。

SPYDの株価下落は安い価格で多くの株数を購入できるメリットはあるものの、配当金の減少があったり、配当を捻出することができない銘柄が除外されたりしています。それも株価が奮わない要因の一つとも考えています。

SPYDはキャピタルゲインを狙っている訳ではないのですが、奮わない株価が影響する、影響されることがあることが気がかりです。しかしETFのメリットとして定期的に銘柄入替を行っているので、それほど心配することはないとも考え頭の中で堂々巡りをしてしまいます。

暫くは試行錯誤していく可能性がありますが、方向性だけ先出しすると、SPYDの比率を下げる代わりに、配当を出す個別銘柄の比率を上げようとしていることだけお伝えし、個別銘柄は別記事にしていく予定です。