2024年の半分が過ぎ、六月の米国市場も終了終了しました。
主要指数は、Sell in Mayと言われた五月より上昇しており、五月に売却すると後悔してしまいそうな状況でした。全ての指数は上向きの線を描いているものの、NASDAQ総合指数の上り幅が最も大きくなっています。
このような市場の中、保有株はどうだったのでしょうか。
米国配当株
2024年6月28日時点の状況です。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
ADP | 243.1350 | 238.6900 | -1.8% |
COF | 96.3905 | 138.4500 | 43.6% |
CVS | 69.8102 | 59.0600 | -15.4% |
JPM | 118.8235 | 202.2600 | 70.2% |
LMT | 352.3803 | 467.1000 | 32.6% |
MATW | 26.8977 | 25.0500 | -6.9% |
T | – | 19.1100 | – |
UNH | 470.0980 | 509.2600 | 8.3% |
V | 174.6359 | 262.4700 | 50.3% |
HDV | 90.6187 | 108.7000 | 20.0% |
QQQ | 278.5489 | 479.1100 | 72.0% |
SPYD | 33.1464 | 40.2300 | 21.4% |
冒頭でNASDAQ総合指数が主要指数の中で最も上がったと触れた通り、QQQが保有株の中で大きく上昇しました。他の銘柄を見ると、ADPとMATWで下落が見られました。
MATWの下落要因は、恐らくテスラからのEV用バッテリーに関する提訴のニュースではないかと推察します。株価も平均取得単価を下回っていてチャンスにも思えますが、成行が読めないため買増しは控えています。
一方、ADPは買増しをして、単価を少し下げることが出来ました。本銘柄は、ベータが0.79と数値は小さいものの240ドル前後で上下することがあり、上手く下値を拾えればと考えています。
Penny Stocks
AQBとTMDIは低迷したままです。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
AQB | 114.7528 | 1.6100 | -98.6% |
TMDI | 2.2324 | 0.0400 | -98.2% |
両者とも大きなニュースも見られないため、このまま様子見であることは変わりありません。
さて、七月はどうなるでしょうか。