ドルコスト平均法でHDVを購入:2020年4月分

投資
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4月20日週の米国市場

最も大きなニュースはWTIの原油、五月先物が一バレル当たり40.32ドルのマイナスまで落ちたことです。

その前の週である4月12日、OPECプラスは第10回臨時閣僚会合を開催して、五~六月に日量970万バレルの減産を合意しました。以降も、2020年7月から年末までは770万バレル、2021年1月から2022年4月までは580万バレルの減産を合意しています。

合意はなされたものの、原油ETFが4月21日にWTIの五月先物の取引締切前に売りを行い一気に下落となった模様です。

同日21日のダウ平均は、20日終値の23,650.44ドルを下回る23,365.25ドルで始まり、そのまま低迷して23,018.88ドルで終了しています。

ただ、下げは一時的なもので金曜日の4月24日の終値は23,775.27ドルでした。その要因の一つには、24日にトランプ大統領が4,840億ドル規模の中小企業や医療機関の追加支援にサインをしたことが挙げられます。

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4月24日の米国市場

24日の株式をいくつか振り返ってみます。

上昇した銘柄は、American Express、Verizon Communication、AT&T、Intel、Facebook、Microsoftなど通信やテクノロジー系が目立ちます。

特にFacebookとMicrosoftはビデオ会議関連が好材料とみられています。一方で、Zoom Video Communicationは、Facebookの新しいビデオ会議関連商品の発表により、株価が下がっています。

HDVの購入

このような環境下でHDVの定期購入です。

前回は3月13日に72ドルで購入しました。それ以降のHDVは下記チャートの通り、三月下旬にかけて大きく下落し、3月23日を底として上昇に転じています。

Yahoo! Finance

WTI原油が暴落した21日から戻り基調にある中、24日の午前から午後の早い時間帯にHDVの価格は79ドルを切ることがあり、今回は78.99ドルで購入です。

三月よりも購入単価は高くなっていますが、それでも今回で平均購入単価は89.0819ドルと90ドルを切ることができました。