新型コロナウイルスは市場も襲うのか

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中国の武漢で症例が確認された新型肺炎は、新型のコロナウイルスが原因であると確認されました。このウイルスに人が感染すると呼吸器系に重大なダメージがあります。初期症状は風邪やインフルエンザに似ているので、すぐにはわかりにくいそうです。

日本では1月15日に武漢からの中国人男性が入院したことで国内での症例が確認。そのあとも24日、25日と中国からの女性と男性の感染が確認されました。3例とも日本人の感染は確認されていませんが、ちょうど旧正月で訪日したウイルス保有者が一気に2例確認されました。

人から人への感染経路も判明していないので、どの程度危険なのかが判断しにくいですが、2003年ごろに対応があった、SARSほどの感染力はないという説もあります。ちなみにSARSも中国で最初の症例が確認されています。

SARSの時は感染が確認されて二、三か月くらいした時点まで株価の低下がみられています。一方で、患者数が収束を見せ始める時には回復をしてきていました。今回も類似の動きをするのではないかという予想があります。

個人的には昨年からの上昇が一息つくきっかけが出てきたのではないかと思っています。一方で、この一、二週間は下げがみられたものの、暴落というほどではないので買いのタイミングを探っている人にはもどかしい状態なのではないかと思っています。

旧正月が終わり香港の市場が開くのは29日、上海・深センは1月31日からです。今週後半か来週にかけて動きを見ていきたいと思います。