毎年思っていますが、一月はあっという間に過ぎ去っていきます。
そんな2022年1月は米国市場も荒れていました。日本では「岸田ショック」と呼ばれるくらいの騰落率を体験しています。一方で、保有している日本株の動きは比較的おとなしいものでした。
さて、米国株式市場を見ると、主要指数は1月下旬に向けて急降下しています。末日に向けては反発は見られたものの、値動きが激しいNASDAQ総合指数は乱高下と言った様相です。
金利上昇の影響は思ったよりも大きいことを実感しています。
さて、保有している個別株の動きはどうなったでしょうか。
米国配当株
まずは、保有株の状況から見て参ります。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
CVS | 69.8102 | 106.51 | 52.6% |
JPM | 124.617 | 148.6 | 19.2% |
LMT | 352.32 | 389.13 | 10.4% |
SPGI | 439.6055 | 415.22 | -5.5% |
T | 30.8269 | 25.50 | -17.3% |
V | 174.6359 | 226.17 | 29.5% |
HDV | 88.6655 | 103.33 | 16.5% |
QQQ | 273.4547 | 363.05 | 32.8% |
SPYD | 33.1464 | 42.84 | 29.2% |
配当株だけあって、値動きは控えめでしたが、少しだけ買い増しをするチャンスと思い、以下の銘柄を買い増しています。
- JPMorgan Chase (JPM)
- S&P Global (SPGI)
- HDV
- QQQ
SPGIについては、平均取得価額を下げることができています。
そして、AT&Tは2022年2月1日付で、ワーナーメディアの分割を終了していますが、これに伴う株価の大きな変動は1月には見られず、二月に入ってからも今のところは影響が見られていません。
今回の分割に伴い、配当金の減配が見込まれていますが、株価が25ドルの水準に落ちた時に、配当狙いの投資家は離れていたものと予測されます。通信事業者としての本業に力を入れるAT&Tの株をどうするかは、まだ方針を決めていません。
Penny Stocks
AQBとTMDIの状況は以下の通りです。
銘柄 | 平均取得価額(USD) | 現在値(USD) | リターン(%) |
---|---|---|---|
AQB | 7.0062 | 1.77 | -74.7% |
TMDI | 2.2429 | 0.59 | -73.7% |
こちらはじりじりと値を下げています。
傷は浅いため、このまま放置しておきます。
噂通り、2022年は初頭から波乱含みの相場となっています。三月にかけて大きく下げるという話も耳にしますが、二月はどうなるでしょうか。