2020年2月17日にGMOインターネット(9449)を100株購入しました。約定価格は2,200円です。
同社の株価は2021年前半は3,000円を超えることもありました。2022年後半から2023年前半にかけては2,500円を挟んでのボックス相場となっていて、含み益が出ています。
GMOインターネット株式の購入目的は株主優待であるため、評価益に一喜一憂せずに株主優待で Microsoft 365をお得に利用できるかが関心事項です。
2021年下期から優待条件が変更
2021年下期から優待制度が変更となっています。優待の割当条件が1単元(100株)以上の保有に加えて、六ケ月以上継続保有していることも条件となりますので、ご注意ください。
例えば、GMOインターネットの案内によると、2023年上期の株主優待が受けられる条件として、2022年6月末日および2022年12月末日の株主名簿に同一の株主番号で1単元以上が連続して記録されている必要があります。
優待狙いで、その場だけ同社株を保有しても優待は受けられません。
2022年下期の流れ
本記事の初稿から二年が経過しているため、2022年下期の手続きに基づき情報を更新します。基本的には大きな流れは変わりません。
1. 株主優待のご案内到着
まずは、株主へのお知らせの郵便物が届きます。中には、
- 第2四半期配当金計算書
- 配当金のお受け取り方法について
- 2022年12月期 第2四半期決算報告
- 株主優待のご案内
の文書や冊子が含まれています。
今期の株主優待の申請受付期間は2022年10月3日から2023年3月31日までです。
2. 申請受付
株主優待は自動的に受け取ることが出来る訳ではなく、申請の手続きをオンラインで行います。
まず、冊子に書かれているURLにアクセスをします。スマートフォンでの申請は、QRコード読み込みで申請画面に移動します。
申請受付画面
郵便物に同封されている「株主優待のご案内」に記載されている通りに入力をすれば困ることはないと思いますが、一部画面を添えながら、流れを簡単に記載をしていきます。
1. 株主優待専用ホームページにアクセス
「株主優待のご案内」に記載のURLにアクセスすると、株主優待サイトにたどり着きます。
ここで、「株主優待申込画面へ」をクリック。
2. 株主情報入力とメールアドレス登録
申込画面の最初は、株主情報の入力です。
同封の「第2四半期配当金計算書」や「配当金のお受け取り方法について」に記載されている株主番号等の必要情報を入力します。
そして、個人情報の取扱いに関する同意をすると、連絡先メールアドレスの登録を行います。
「初回メールアドレスの登録」とありますが、過去に申請をしたことがある人も、メールアドレスを登録します。
メールアドレスを入力して「送信する」ボタンをクリックすると、仮登録となりますので、入力したメールアドレスに案内メールが届いているかを確認し、その内容の指示通りに処理を行えば本登録となります。
3. 申請
事前の手続きが完了したら、申請となります。Microsoft 365の請求に補填するためには「グループサービス割引」を選択します。
「申請する」ボタンをクリックすると、サービス選択の画面に移動します。
その中で、「お名前.comレンタルサーバー」で「新規で申請する」ボタンをクリック。
申請画面に移動したら、必要情報とお名前.comのID情報である「お名前ID」を入力すると申請完了です。
4. 受付確認
申請が完了したら、最初に登録したメールアドレスに連絡メールが届きます。
この時点では受付なので、適用はされていません。メールには、情報等の確認をしてからの適用準備と書かれています。
適用までの期間は一~二ヶ月程度なので、ゆっくりと楽しみに待ちます。
適用されるとどうなるのか?
適用された後の手続きについては、下記記事からご参照ください。