米国株投資振返り(2020年1月時点)

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情勢と市場がちぐはぐな印象

1月に入ってすぐに米軍によるイラン司令官殺害、15日には米中が貿易戦争の緊張緩和を目的とした合意文書に署名、そして中国で初めて確認された新型コロナウイルスと立て続けに大きなニュースがありました。しかしながら、月末に下げを見せはじめているものの、大きな乱高下があったとは個人的な印象はありません。

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1月のダウ指数

まずは、米国によるイラン司令官殺害のあと、ブレント原油が3.6%の上昇。同時に各国の株式市場も最大で約2%の下落でした。ダウ指数も1月6日時点で前日比で233.92ドル下げで28,634.88ドルと減少幅は限定的です。

そして米中貿易戦争と言われていた、米中の合意は「Phase 1(第一段階)」と位置付けられています。中国が二年にわたり米国から2000億ドル分の追加輸入をすることや、米国が中国からの1200億ドル分の輸入に対して関税を15%から7.5%に下げるといったことが合意に含まれています。この合意は好意的に受け取られ、ダウ指数は前日比で90.55高の29,030.22ドルと最高値に達しています。

1月下旬にさしかかると新たなニュースが出てきます。今年の旧正月は1月25日で、そのタイミングに合わせるように新型コロナウイルスによる肺炎が広まってきました。潜伏期間が長く、発症しても他の病気に似ていて、わかりやすい症状で見分けがつきにくいという特徴の中、多くの人が移動することと重なり、ようやくWHOも緊急事態宣言をするといった状況に陥っています。

米国政府も30日に中国への渡航に関する警戒レベルを4段階で最も高い「渡航禁止」に引き上げています。ちなみに日本は、中国全土を感染症危険情報レベル1(注意喚起)( 1月21日 付)湖北省をレベル3(渡航中止勧告)(1月24日付)で「控えてください」となっています。

1月31日のダウ指数は前日比603.41ドル安で終値が28,256.03ドルとなりました。米中合意のあとと比較すると、774ドル安くなっています。

2020年1月31日時点の保有株

最初に「乱高下した印象はない」と書きましたが、ダウ指数をみると価格の動き幅は2%強です。実額で見ると大きいと思ったものの、構成銘柄の性格を考慮しても割合では動きは限定的という印象は変わりません。

保有銘柄の1月31日時点の価格を整理します。

銘柄 株数 平均取得価格(USD) 現在価格(USD) 現在価格計(USD)
T7031.786237.62002,633.40
V10182.8490198.97001,989.70
HDV5295.180994.02004,889.04
QQQ10207.8820219.07002,190.70
SPYD10838.166338.13004,1118.04

1月1日時点と比較すると、今月購入したHDVとSPYDの平均取得価格はわずかながら上昇しています。現在価格ではQQQ以外は1日よりも安値で終わっています。

VISA(V)は1月1日よりも現在価格は高いのですが、月中は200ドルも超えていた時もあります。10-12月決算の発表を受けて時間外取引で下げました。数日だけのチャートを見ると驚きますが、それでも6%の上昇を見せているというのはさすがです。

2月はどのような動きになるのか、また月末に確認したいと思います。